言葉遣いのマナーで大事なことは、相手が不快な思いをしないという心遣いでしょう。
お稽古事では、ご自身より
年上の方。年下の方。
ご自身より年下だけど先輩。
その逆もありますね。
これは、社会に出ると
様々なところで当てはまります。
あなたは、
誰かを不快にさせていませんか?
言葉遣いの種類には、尊敬語、謙譲語I 、謙譲語II(丁重語)、丁寧語、美化語の
5つの敬語をうまく使う必要がありますが
日本舞踊のお稽古場では、年齢にかかわらず「綺麗な言葉遣い」を心掛けて頂きます。
先ずは~これっ
「超」「めっちゃ」「うまい」
せっかく綺麗な着物姿なのに、
こんな言葉遣いをしている人は、
ちょっと残念。
ジャージ姿でラーメン屋なら、「超うまい」なんて言葉も、特に違和感ありませんが(笑)
お着物のときには
「超」「めっちゃ」は、「たいへん」「とても」
「うまい」は、「美味しい」のように、
お着物をお召しの姿にふさわしい言葉を選びましょう♪
こういった言葉遣いは、口グセのようなものかと思いますので、
口に出す前に一瞬、頭の中で
「ほかの言葉に言い換えられないかな」と考えるクセをつけると良いのかなと思います。
私も、着物のときは綺麗な言葉で、
素敵な女性に見られるように…と思うのですが、
うっかり、常(つね)が出るものです(^_^;)
普段から、
気をつけたいと思いますm(_ _)m
by咲羅花
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