素袍(すおう)
これも、限りなく本番に近い形でのお稽古を
することで、失敗を軽減するためです。
中古の振袖を買い。
(バ〇〇ル:2,000円~3,000円)
2尺袖に切り詰めて「すおうもどき」を作りました。当初は、お稽古場だけで、お稽古に来た方が使用すればと考えていましたが、結果全員持つことになりました。
これも、練習用なので、針・糸・・・
お裁縫に拒否反応や渋い顔をする方には、両面テープ・安全ピン…なんでもあり。と伝えました。
綺麗に作る事が目的では、無いので、使えれば良し。(苦笑)
使用目的は、平袖(指かけ:天地)を使用しての袖の振り回しや掴みの練習に使用。
重さは、本衣裳の方が重い。裄も親指第一関節隠れるところまで
ちなみに画像は「三番叟」中でも中央の黒い衣裳は、「大口」という衣裳です。
素袍(すおう)は、2尺袖の平袖(指かけ:天地)
日本舞踊の舞台用作品は、身に着ける物も日常の物とは、違います。
次の演目は、「○○」を着たい。これも立派な、目標です。
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