こんにちは♪
突然ですが、
足のうらの話です。
みなさんは歩く時、踊る時、立っている時、
足のうらのどこに、体重を乗せていますか?
前?後ろ?右?左?
一般的に「よい姿勢」でいるためには、
「足全体」に体重が乗るのが良いと言われています。
歩く時には、かかとから床について、親指で蹴って歩くと良いです。
踊りの時はどうでしょう?
一曲の踊りの中でも、
重心(体重を乗せるところ)は、
踊りの振りによって、何度も変わります。
前(つま先の方)に乗せる時もあれば、後ろ(かかとの方)に乗せる時もある。
右足と左足のどちらに、どのくらいずつ、体重を乗せるのかも、
振りによって変わります。
重心は、常に意識して、
「今この瞬間、どこに重心を置けば良いのかわからないぞ」という時は、
先生に聞くようにしてください。
また、
踊りの時に、体がグラグラしたり、フラフラしてしまう時には、
「足の指」を意識してみましょう。
意外と、足の指にグッと力を入れて踏ん張ると、安定します。
そんなことを、今、書いている私は、
5月末に「右第五中足骨」を骨折してしまい、手術しました。
右足の、小指と繋がっている骨です。
細い骨ですが、
体のバランスを支えるのに大事なのだそうです。
よ〜く意識してみると、足の指に力を入れた時に、バランスをとっていることに気がつくかもしれません。
骨の怪我は時間がかかります…。
リハビリして、遅れたお稽古も頑張って、合同稽古には参加したいと思います。
みなさまも、怪我だけはどうか、お気をつけくださいm(_ _)m
足のうらと、重心と、怪我のお話でした。 by咲羅花
〈参考〉
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